私的雑記録

はてなダイアリーより2019年1月移行

蒼穹のファフナー#1〜20

FAFNER in the azure Dead aggressor
「あなたはそこにいますか?」見直すと第一話はかなり出来がいいのではないかと思うが、演出も作画クオリティも高く感じるし。「コスプレ?」「やっぱ痛いじゃん」がはやりツボ。状況説明もちゃんとされてたんだなぁと云うのが見直すとわかる。初見では全体を把握するだけが精一杯で台詞まで把握しきれんからな。人間描写が上手いなと思わされたり。「降りたぞ」「落ちたんだよ」この手のやりとりが楽しかったりする。英数字は座標位置か?甲洋が翔子を好きなのと翔子が一騎を好きなのはありありなんだが、真矢は一騎が気になってるんは何となく、総士が真矢を気にしているのは真矢が気になるからというのが曖昧で一騎が気になるから真矢を気にしてる風にしか見えないのがなぁ。その曖昧さは餌なんだろうかね。苦笑 ま、その餌にかかってたりもしますが。w ファフナーコクピット高所恐怖症には乗れんな。足元無くて怖すぎる。激爆 演出上の無駄死にかとも思われたけど、通してみると動機付けの為には必要な演出とも思えるキャラの多すぎる死なのか。最近のアニメはTV放送見て終わりではなくてDVDになり何度も繰り返し細部まで細かく見られることを前提として作られていないと支持されそうにないと言う事が初見では難しいというハードルに成ってるんではないんか?とかさえ思うわ。ま、そのくらいでないとDVD買う動機にも火がつかんしなぁ。#6ではやはり泣かされる。Dead Aggressorね。子供は親を選べないのな、甲洋がかわいそうだいい子なのに。OPとEDは歌単体だとそれほど興味惹かないんだけど、作品とのかねあいを考えるとOPはかっこよいしEDは痛さがよいな。やっぱ溝口さんかっこいいよ。そして真壁の父ちゃんもかっこいいと思うのだった。はは 前半冗長だとか云われとりますが初見は謎だらけでイライラさせられたが二度目だと人間関係解って見れるから興味深くて良いと思うわ。学園モノ展開の所も楽しいし、それだけではなくて考えさせる部分もちゃんと出してる伏線も引かれているしな。思えば狩谷先生も悲しい人だよな。道生登場、この人も好きだよ。カノンもだんだん可愛くなるしなぁ。出てるキャラが繋がりが何かしら有るという狭い範囲ではあるけどそれぞれちゃんと生かされてるからソコは凄いなと思うわ。ゴーバインネタもおもしろいしな。単なるネタで終わってないのがまたすごい。初めの頃のカノンの物言いはどこかフェステゥムぽい気がする、それがだんだん島民達と触れ合う事で人間らしく成ってくるというのも伏線に感じるがな。#13はこの作品を知る上で要の回だな。で、解ったところで後半が更におもしろくなってゆくという仕掛けだ。「約束」がしばしば出てくるなぁとキーワードか?敵の姿も使徒みたくなんぢゃそら?みたいでないのが拒否感でなくて金色に光り輝く、第一話での「綺麗」という印象がいいなと思った。人型になった物言いも良い感じだ。「人間と戦わせるわけにはいかん」という真壁司令素敵だ。フェストゥムの顔がベヘリット化しとる。w コアの乙姫の選択が未来を決める、そのコアを導いたのは一騎、という事はココにいる事を選ぶという事だよな。そして島のみんなが選んだ道をコアが選ぶという事だから。#17でも泣く。ううう 初見では臭いとか思ったくせに。#18「お父さんはフェストゥムとどう違うの?」でも泣く。泣き通しかよ。人類軍に勝つ術などあるのか?どんどん北に向かっているという事だな。ファフナー搭乗時の真矢の冷静な口調がどきどき感を高めてるな。それぞれがそれぞれを呼ぶ名の違いがなかなか妙でおもしろい。真矢は一騎以外は名字で呼ぶのな。乙姫は誰でも名前呼び捨てだし。。。#20甲洋にも泣かされる。回を重ねる事に泣かされ通しか。