私的雑記録

はてなダイアリーより2019年1月移行

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT

放送が遅い地域でしたがやっと見れた。見たよ〜。泣けた。前作より1年前の話と言うことで前のキャラも垣間見えたりした。未来の話を先に見ているわけで、その時点で今回のキャラが存在していないと云う事は結末は見る前から解っていたとは言えやっぱ見せられると悲しい。時間が短い分急ぎ足で苦悩の戦闘を見ることになるのだが、そこがまた淡々と語られることによって得も言われぬ効果になって突き刺さってしまった。最期に僚と祐未の交わす会話が切なかった。そしてラスト総士のモノローグ、重かったです。たぶんコレだけ見ても状況が良くわからんでしょうな。前作完全に見てから望むように、でないと感動も半減しちゃうよ。言うなれば前作キャラの背景を思い出して更に泣けるわけで。初見でこれだけ見てもたぶん泣ける作品には成ってると思われる。それにしても作画が綺麗だった。救いの無いような世界なのにみんな希望を捨てないんだよな。見習わなかんと思った。