私的雑記録

はてなダイアリーより2019年1月移行

京山あつき「さよならbaby」

読みました。なかなかお好みでした。前のコミック「仮面ティチャー」もそうでしたけど、今回もショタと云うのか、年の差の設定でした。ショタ属性はないんで今回のコミック読んでからこの方の作品判断しようかなぁとか思ってたんですけど、好みとしては大人組カップルメインで話が進んでくれる方が嗜好には合ってるけど、でもたまきくんの自覚話でもあるんでその辺が読んでて楽しかった。そんでいとこのヨシノリは鈍感ときてるんがお約束ですよね。あは〜
この方の絵を見てるとなんだか昔の倉多エミさん思い出すんですけどーどうなんだ。でも嫌いな絵柄では無いんだよね。巻末に仮面ティチャーの番外編も載ってます!
ネタバレ感想書いておこう。
しかしヨシノリも罪作りな事をしたもんだ。もし間違えて大人のキスなんてしなければたまき君が自覚することにならなかったかも知れないのにね。そんな罪作りなことをしておきながらー鈍くてまったく本人気が付いてないのがヨリノリのいいところだろうか?恋人のミツルもそりゃきがきじゃないよね。ミツルがヨシノリに惚れてるのはよーく解るんだけど、ヨシノリがミツルのどこが好きなのかってそんな描写がないからいまいちわからないけど、それでも元の彼氏んとこ泊まってるて言葉に怒ってたりするので、その辺で想像しよう。大人カップルは壊れそうにないから、たまき君の失恋には成るんだけど、でも本人諦めてなさそうなので、これからを考えるとおもしろい共同生活に成るんじゃないだろうか。
仮面ティチャー番外編は諸岡先生が自分の性癖を自覚したエピソード。。。天国にいながらも茨の道の選択をしちゃったわけだ。
次のコミックもどんな作品描いてくれるのか楽しみですね。